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カメの飼い方

  • 2020年7月29日

カブトニオイガメの大きさは甲長15~16cm程度です。

カブトニオイガメの大きさはオスは甲長16cm程度、メスは甲長15cm程度まで成長します。ペットとして飼育できるカメでは、リクガメは甲長30cm程度まで成長する大きな種が多くいますが水棲のカメはそれ程大きくならない種が多くなります。カブトニオイガメは丈夫で飼いやすいのでカメ飼育の初心者でも飼育可能です。寿命は25年程度とかなり長生きなので、その頃でも飼える状況であるのかを熟慮して飼育を始めましょう。

  • 2020年7月26日

ミシシッピアカミミガメの寿命は30年程度ですが差が大きいです

ミシシッピアカミミガメは日本ではミドリガメと呼ばれ親しまれています。寿命は30年程度と言われていますが実際にはかなり差があり、20年も生きないうちに命尽きたり、40年以上生きる場合もあります。個体ごとの生命力の他に飼育環境が大きく影響していると考えられます。長生きさせるためには、水質や水温の管理の他に日光浴をさせることが大切です。

  • 2020年7月25日

ミドリガメの大きさは最大で甲羅長30cm程度まで成長します

小さくて可愛いミドリガメを見ると飼いたくなったり子供が欲しがったりする場合があるでしょう。しかし、ミドリガメは上手に飼育すると30年程も生きて大きさは甲羅長30cm程度にまで成長します。メスの方が大きく、オスの場合は甲羅長20cm程度になります。ミドリガメの飼育を検討している場合には、最大の大きさに成長した時のことと寿命の長さを考慮して飼育を決めましょう。

  • 2020年7月14日

スッポンを健康で長生きさせられる飼い方を知りましょう

スッポンは本来は丈夫な生き物なので、必要なアイテムを揃えてしまえば飼うのは難しくはありません。スッポンと聞くと食べる事をイメージする方も多いでしょうが、長い顔にくりくりと丸い目が愛らしくペットとしても人気があります。上手に飼うと30年程も生きるので家族の一員のような存在になります。スッポンの飼い方を知って元気に長生きしてもらいましょう。

  • 2020年7月7日

イシガメの飼い方を知って元気に長生きしてもらいましょう

これからイシガメを飼おうと思っている。イシガメを飼っているけれど飼育方法に疑問点がある…という場合には是非ともご一読下さい。イシガメの飼い方がわかるように、その生態や飼育環境などをご紹介させて頂きます。イシガメはペットとして広く人気があるミドリガメやクサガメと同じ様に飼育すると皮膚病になってしまう場合が多くあります。イシガメが元気で長生きできるように、適切に飼育してあげましょう。

  • 2020年7月5日

ギリシャリクガメの値段は大きく成長した個体ほど高くなります

ギリシャリクガメはベビーのうちは環境の変化に弱くうまく育たない可能性が高くなるので、成長した大きな個体の方が値段が高くなります。甲羅長が6~8cm程度の個体は10000~15000円程度、甲羅長が15cm程度になると30000円程度で販売されます。6cmよりも小さい個体が10000円以下で販売される場合もありますが、飼育が難しいのでリクガメを始めて飼う場合には避けた方がよいでしょう。色柄が希少だと同じ大きさでも値段が高くなります。

  • 2020年7月3日

ミシシッピニオイガメは飼育下ではまず臭腺から臭いを出しません

ミシシッピニオイガメは後ろ足の付け根の辺りに臭腺があり、危険な場面に遭遇した時に臭いを出して敵を撃退するという防衛術を持っています。しかし、飼育下でミシシッピニオイガメが臭腺から臭い出す事はまずありません。ミシシッピニオイガメを飼育していて臭いが気になるという場合には、糞やエサの食べ残しなどが原因となっている可能性が高いでしょう。臭いが無く快適に飼育できる環境はミシシッピニオイガメにとってもよい環境となります。そんな環境作りに取り組んでみましょう。

  • 2020年7月1日

ヒガシヘルマンリクガメの生態を知って適切に飼育しましょう

ヒガシヘルマンリクガメはヨーロッパの林や草原に生息する草食性のカメです。丸くて厚みのある甲羅にはっきりとした模様のコントラストが美しく、ペットとしても人気があるリクガメです。温和な性格をしていて飼い主を認識してなつくので、長く一緒に暮らしていると家族のような存在になるでしょう。適切な飼育方法を知って健康に長生きしてもらいましょう。

  • 2020年6月30日

ミシシッピニオイガメは小型でなつき飼育が容易な人気のカメです

ミシシッピニオイガメはカメの中では小型で13cm程度までしか成長しません。大きくなるカメは成長すると衣装ケースなど広い飼育ケースが必要となりますが、ミシシッピニオイガメは成長しても横幅60cm程度の飼育ケースで育てることができます。丸くて厚みのあるコロコロとした甲羅が愛らしく、性格が温厚で飼い主を判別して寄って来るようになります。カメの中では飼育が容易で人慣れするのでペットとしてとても人気があります。