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ヤモリ・イモリの飼い方

  • 2020年7月27日

ヤモリの餌やりの頻度は幼体は毎日、成体は3日に1回が目安です

ヤモリは日本の固有種であるニホンヤモリや海外からやってきて人気のあるヒョウモントカゲモドキなど多くの種類がいます。殆どのヤモリの餌はコオロギ等の昆虫や虫ですが、クレステッドゲッコーなど果物を食べる雑食性のヤモリもいます。餌やりの頻度は幼体のうちは毎日、成体は3~4日に1回を目安にして体型を見て調節します。雑食性のヤモリは2~3日に1回と頻度は多めになります。

  • 2020年7月24日

レオパードゲッコーの餌はコオロギなどの他に人工餌もあります

レオパードゲッコーの餌といえばコオロギやデュビアなど爬虫類用の餌として販売されている生餌が一般的です。しかし、ピンセットから食べるようになると冷凍コオロギや人工餌を食べるようになる場合もあります。最近では栄養価の高い人工餌が開発され、ペットショップで人工餌のみで飼育されている個体も多く販売されています。虫を与える事に抵抗がある場合には人工餌に餌付いた個体を選んで購入するとよいでしょう。

  • 2020年7月21日

クレステッドゲッコーは人工餌を食べる飼育しやすいヤモリです

クレステッドゲッコーは王冠のようなとげとげのある特徴的な概観や飼育のしやすさのためとても人気のあるヤモリで、クレスという愛称で親しまれています。多くのゲッコーは生きた昆虫しか食べませんが、クレステッドゲッコーは多くの個体が人工餌を食べてくれます。栄養バランスが整った専用の人工フードを利用するとそれだけで飼育できるので、虫が苦手な方でも飼育することができます。

  • 2020年7月15日

ヤモリの子供の餌は生きている小さな虫を食べるだけ与えましょう

ヤモリの子供の餌は、基本的には大人のヤモリと同じで生きている虫です。大人と違うのはサイズです。ヤモリの子供は生まれたばかりの時には全長4cm程度なので、その身体の大きさに見合ったサイズの小さい虫を与えます。身体が小さいだけにか弱く見えてどう飼育したら良いのか不安になってしまうものですが、基本は大人のヤモリの飼育方法と同じで大丈夫です。大人よりも身体が小さく耐性が低くなるので、温度や湿度管理により注意を払ってあげましょう。

  • 2020年7月10日

ハイナントカゲモドキはビバリウムで飼育するのがおすすめです

ハイナントカゲモドキは人気があり多く飼育されているヒョウモントカゲモドキと似ていますが、性格はヒョウモントカゲモドキよりも臆病でシェルターの中で多くの時間を過ごします。また、湿度もヒョウモントカゲモドキよりも高く保っておく必要があります。そのためビバリウムで飼育するとハイナントカゲモドキの活き活きとした様子を見ることができおすすめです。

  • 2020年7月9日

ヒョウモントカゲモドキの餌は虫以外にもあります

ヒョウモントカゲモドキを飼いたいけれど餌として虫を与えることに抵抗がある。虫以外の餌で育てたいと思われている方は多いでしょう。ヒョウモントカゲモドキは個体によっては人工餌で育てる事も可能です。栄養バランスを考えて作られて専用の人工餌が販売されています。昆虫だとビタミン剤やカルシウム剤を添加して与える必要がありますが、人工餌には既に添加されています。

  • 2020年7月6日

ヒョウモントカゲモドキの値段は品種や柄で大きく変わります

ヒョウモントカゲモドキは丈夫で飼育がしやすく愛らしい外観や仕草のためとても人気のあるヤモリです。流通している殆どの個体が飼育下で繁殖され、多くのペットショップで販売されています。非常に多くの品種が作り出されており色柄が多様です。値段は一般的な品種では6千~1万円程度で、珍しい品種や美しい色柄の個体は5万円も10万円もします。

  • 2020年6月28日

レオパードゲッコーの寿命を知って上手に飼育しましょう

レオパードゲッコーの寿命は野生では27~28年生きることができますが、ペットとして飼育していると10~15年程度の場合が多くなります。野生の方が天敵に襲われる等外部からの危険が多いにも関わらず飼育下の方が短命となるのは、飼育環境が野生で生きる環境よりも劣っているためと考えられます。できる限り長生きしてもらえるように飼育環境を整えて適切に管理しましょう。

  • 2020年6月25日

アカハライモリの寿命は20年程度上手に飼育するともっと生きる

アカハライモリの寿命は10年程度と聞く場合もあれば30年以上生きると聞く場合もありかなり幅があります。しかし、総じて多いのは20年程度です。野生の個体は外敵に襲われたり寒暖の差や乾燥、寄生虫など外的な要因で10年くらいしか生きられない場合が多いようです。しかし、飼育下では20年以上と長く、飼育環境やエサの種類、与え方などでかなり寿命に差が出るようです。長生きしてもらえるように適切に飼育してあげましょう。